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   <title>中高年の転職・就職・再就職　明日を生き抜く言葉</title>
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   <updated>2008-01-26T11:43:13Z</updated>
   <subtitle>中高年の転職・就職・再就職の、変わることのない厳しい現実。
懸命に毎日を生き抜くあなたに光を照らす、実践的な知恵と知識を綴ります。</subtitle>
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   <title>現実を、「達観」せよ。</title>
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   <published>2008-12-29T15:30:38Z</published>
   <updated>2008-01-26T11:43:13Z</updated>
   
   <summary> 中高年であるあなたの転職・就職活動時の採用・不採用は、必ずしも「あなたの価値」...</summary>
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      <![CDATA[<p>
<br />
中高年であるあなたの転職・就職活動時の採用・不採用は、必ずしも「あなたの価値」を考慮したうえで、決められているわけではない。
</p>
<p>
<br />
中高年の就職・再就職・転職事情の厳しさは、いまさらここで言わずとも、すでにあなたが、よくご存知の通りである。
</p>
<p>
<br />
北海道や東北・沖縄などの、就職率が「全国ワースト3」といわれる地方においての状況は、とりわけ厳しい。
</p>
<p>
<br />
それらの地域では、20歳台の有効求人倍率を仮に1.5倍とすると、40歳台後半では0.2倍から0.5倍くらいで推移しているのが実態であり、2倍を超える愛知県や20歳代の若者の就職活動と、同じ言葉でくくって話すのがためらわれるくらいである。
</p>
<p>
<br />
人口の多い都心部なぞはまだマシなほうで、地方では、それくらい中高年を求める企業の絶対数が、極端なまでに少ないのだ。
</p>
<p>
<br />
中高年のあなたが普通に就職活動をしたとしても、求める仕事を得られる確率は、そもそもの始めからして、限りなく低い。
</p>
<p>
<br />
いくら一生懸命、履歴書や職務経歴書を書いて送ったとしても、通常の会社の場合は、年齢欄をチラとみられただけで、履歴書は机の引き出しにしまわれてしまい、再びチラとも見られることはない。
</p>
<p>
<br />
残念ながら、これが、あなたが何時間も費やして書いた履歴書・職務経歴書の扱われ方の現実である。
</p>
<p>
<br />
だから、まずあなたは、そもそもからして、とんでもなく厳しい条件の中で闘っていることをよく認識すべきだ。<br />
<br />
<br />
あなたのキャリアや仕事能力や人間性、社交性などとは全くお門違いのところで、すなわち「あなた個人の本質」に関わらない世界で、採用合否が判断されている可能性がかなり高いということを、よくよくココロに刻んでおく必要がある。<br />
<br />
<br />
誰かに文句を言ったところで、はじまらない。<br />
それよりは、この現実を直視するところからスタートするほうが、より的確に次の手を打てるだろう。<br />
<br />
<br />
現実がそうである以上、あなたにも、ある意味の「達観」が求められるということである。
</p>
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   </content>
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   <title>決して、自分を責めるな。</title>
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   <published>2008-12-28T15:34:23Z</published>
   <updated>2008-01-26T11:43:37Z</updated>
   
   <summary> 中高年の転職・就職活動にとって、厳しい現実が長期化すると、どうしても最初の意気...</summary>
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      <![CDATA[<p>
<br />
中高年の転職・就職活動にとって、厳しい現実が長期化すると、どうしても最初の意気込んだ気持ちも萎え、ややもすると投げやりにな気持ちになってしまうことが、多くなってくる。
</p>
<p>
<br />
しかし、この先の長い人生を見すえてほしい。<br />
まさにここが、あなたの踏ん張りどころである。
</p>
<p>
<br />
完全にあきらめてしまい、就職活動を投げ出して引きこもってしまったり、酒やギャンブルなどの現実逃避に走ったりして、自分自身をすさんだ毎日に貶（おとし）めてしまってはならない。
</p>
<p>
<br />
踏ん張るために必要なのは、まずは十分な休息と、栄養のバランス、そして生活に一定の規則正しいリズムをとりいれること、である。
</p>
<p>
<br />
疲れたら、まずは、十分な睡眠時間をとったうえで、軽い運動をしたり、適度にリラックスすることだ。
</p>
<p>
<br />
そして、あなたに出来る範囲で、時々は、意識的に気分転換をはかることだ。
</p>
<p>
<br />
夜は早めに休み、早起きして、きちんと朝食をとる。
</p>
<p>
<br />
ちなみに、大事な考え事や計画は、朝にする習慣をつけるようにしよう。<br />
頭の活動は、朝は夜の三倍くらい、効率がアップするといわれている。
</p>
<p>
<br />
休息も、とり方に変化をつけて、日々の生活の中に組み込んでいこう。
</p>
<p>
<br />
たとえば、日帰り温泉に、ゆったりつかってみる。<br />
家族と散歩をしながら、会話をする。<br />
テレビの古い名作映画を、じっくりとみてみる。<br />
外で、好きな歌を何曲も、ひとり声に出し歌ってみる。<br />
無料の野外コンサートに、でかけてみる。
</p>
<p>
<br />
酒を飲むのは、よほどうれしいことやおめでたいことがあったときだけにしておこう。
</p>
<p>
<br />
さほどのお金をかけずに、リラックスする方法は、いくらでもある。
</p>
<p>
<br />
まずは、自分自身を適度に甘やかし、ねぎらってあげること、自分自身をいたわる気持ちをもつことだ。
</p>
<p>
<br />
あなたの外界をとりまく就職事情が厳しいからといって、あなたまで自分自身につらくあたる必要性は、どこにもないのだ。あなた自身こそが、唯一あなたを裏切らないことを確信できる、無二の存在ではないか。
</p>
<p>
<br />
自分の内面をいたわり、自分をはげましながら、少しでも前に進むための努力を、続けていくことだ。
</p>
<p>
<br />
金銭的な不安を時間をかけて解決する方法は、実は、世の中には意外に色々とあるものである。<br />
あせって自分を責めることで、エネルギーを無駄に費してはならない。
</p>
<p>
<br />
明けない夜はない。そして、夜明け前が一番暗いのだ。
</p>
<p>
<br />
肩の力を抜いて、「いつか、なんとかなる」という「達観」と「楽観」をひそかにココロの内にもったまま、前を向いて進む気持ちを、忘れないようにしよう。
</p>
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   <title>家族や友人に「たまには」甘えろ。</title>
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   <published>2008-12-15T15:39:33Z</published>
   <updated>2008-01-26T11:44:01Z</updated>
   
   <summary> 家族もいる中高年にとって、定職を喪失した状態が続くと、どうしても先々について暗...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
<br />
家族もいる中高年にとって、定職を喪失した状態が続くと、どうしても先々について暗い想像ばかりが先にたち、口数も少なくなり、自分のなかで一人、自身を責める問答を、えんえんとくりかえしがちになる。
</p>
<p>
この場合は、とにかく声に出して、心の思いを外に吐き出すことが、一番効果がある。
</p>
<p>
アタマの中で考えているだけではダメで、「声にだして話す」という行為そのものがすごく重要なのだ。
</p>
<p>
これは、コミュニケーションとしてできるなら、それが一番いい。<br />
<br />
平たく言えば、誰かと会話して、グチをこぼし、悩みを聞いてもらうことだ。<br />
<br />
家族のある人は家族と。仲のよい友達がいる人は、友達と。<br />
<br />
<br />
え、周りに相談相手が、誰もいない？<br />
<br />
なら、まだ明るいうちに、人気のない広場や公園に行ってみよう。<br />
<br />
周りを見渡して、誰もいないのを確かめてから、「ツライよう！」と叫んでみよう。<br />
<br />
その辺を走り回っている犬や猫に向かって、話しかけてみるのもよい。<br />
<br />
誰もみていやしないんだし、別にいいではないか。<br />
<br />
とにかく、声に出してしゃべらないこと、これがいちばんよくない。<br />
<br />
カタチなどどうでもいいから、とにもかくにも、いったん声に出して、外に向かって胸のうちを、吐き出してみることだ。<br />
<br />
いずれにしても、「一人で抱えこまない」「つらい時は、誰かと話す、口に出してみる」。<br />
<br />
これが鉄則だ。<br />
<br />
<br />
注意点が、ふたつある。<br />
<br />
一つめ。こういう愚痴話をしても許されそうだと、あなたが思う相手だけにしておくこと。<br />
<br />
理由はいわなくてもわかるだろう。<br />
<br />
二つめ。聞かされる家族や友人も、そうしょっちゅうアナタの愚痴ばかり聞かされるのは、たまらないだろう。人にココロのうちを開いて甘えるのは、あくまでも「たまに」という程度に、とどめておいたほうがいい。<br />
<br />
たとえ、それが身内であったとしても。<br />
<br />
だから、普段は、声に出してグチをいいたいときは、誰もいない公園にいって、一人ブツブツとやることにしよう。<br />
<br />
実は、私も時々やっている。<br />
<br />
別に、恥ずかしいとは思わない。<br />
<br />
自分以外にも、そんな人がいくらでもいることを、よく知っているから。<br />
<br />
ま、ただ、危ない人と間違われぬよう、くれぐれも周りの様子を確かめてからにしてほしいが。
</p>
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   </content>
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   <title>24時間を自由に使える、素晴らしさ。</title>
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   <published>2008-12-14T15:43:52Z</published>
   <updated>2008-01-26T11:44:30Z</updated>
   
   <summary> 「タイム・イズ・マネー」という箴言のもつ奥深い意味に、いったいどれほどの人が気...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
「タイム・イズ・マネー」という箴言のもつ奥深い意味に、いったいどれほどの人が気づいていることだろう。
</p>
<p>
<br />
そう、「時間」と「お金」は、完全に等価である。
</p>
<p>
<br />
いや、「時間」のほうが「お金」よりはるかに貴重な場合だって、世の中にはずいぶんとありそうだ。
</p>
<p>
<br />
もちろん、逆の場合だってたくさんあるだろうし、「オレはそっちのほうがいいんだ」と言いたい人も、いることだろう。
</p>
<p>
<br />
しかし、とりあえず今のあなたが潤沢にもっている資源は、「お金」ではなく「時間」のほうだ。
</p>
<p>
<br />
それを単に湯水のように浪費した日々をすごすことが、いまのあなたにとって賢明な選択だとは、いえないだろう。
</p>
<p>
<br />
今、あなたが自分の判断で一日24時間を好きに使える立場にあるのなら、考えようによっては、これほど幸せなことはないのだ。
</p>
<p>
<br />
「ヒマだ、何しよう」などと、寝ぼけたことを言っている場合ではない。
</p>
<p>
<br />
あなたがやるべきことは、はっきりしている。
</p>
<p>
<br />
「お金と時間が等価ならば、あなたのもっている時間を、お金に変換する術を身につけること。」
</p>
<p>
<br />
これこそが、あなたが今、もっとも成さねばならないことなのだ。
</p>
<p>
<br />
どうすれば、あなたの「時間」が持つ価値にふさわしい金額の「お金」に、あなたの「時間」を変換させていくことができるのかを、よく考えてみることが必要だ。
</p>
<p>
<br />
技術の習得？<br />
資格の勉強？<br />
就職面接のトレーニング？<br />
空き時間を使って、コンビニでアルバイト？
</p>
<p>
<br />
どうするのがもっともよいのかについては、今のあなたのおかれた状況と、あなたの考え方がどうかで、やり方は幾通りもでてくるだろう。
</p>
<p>
<br />
ここで言えることは、ひとつしかない。
</p>
<p>
<br />
今のあなたにとって、時間とは浪費するものではなく、なんとかして「お金」に変換させていくべき「資源」なのだ。
</p>
<p>
<br />
それを肝に銘じておこう。
</p>
]]>
      
   </content>
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<entry>
   <title>「当面の経済的不安」に立ち向かう。（１）</title>
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   <published>2008-12-14T14:46:05Z</published>
   <updated>2008-03-21T02:40:48Z</updated>
   
   <summary> 中高年の転職・就職に際して、家庭を抱え、なにかと物入りな中でもっとも不安なこと...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
中高年の転職・就職に際して、家庭を抱え、なにかと物入りな中でもっとも不安なことの８・９割は「経済的事情」、すなわち「金銭的不安」であると言い切ってしまっても、別に異論はないだろう。
</p>
<p>
<br />
逆からみれば、会社を辞めた、あるいは辞めさせられた場合に、この問題を永久に解決するメドがたたなかったから、あなたはこれまで様々なつらいことに耐えながら、会社勤めを続けてきたのではないだろうか。
</p>
<p>
<br />
あなたが今の状況に直面している理由はわからないし、しょせんは二つと同じもののない、人それぞれの人生だ。
</p>
<p>
<br />
だから、なぜこうなったのかという話を振り返ってしてみても、仕方のないことだ。
</p>
<p>
<br />
そうなったものは、そうなったのだ。
</p>
<p>
<br />
この話はそれでおしまいで、現在の問題が解決する時までは、忘れてしまうことだ。
</p>
<p>
<br />
忘れられないというのなら、少なくとも、そのことは考えないようにすることだ。
</p>
<p>
<br />
さて、それよりも、現実だ。
</p>
<p>
<br />
あなたは、今後の収入減に、現実問題として直面している。
</p>
<p>
<br />
当面、あなたを支配する悩みは「これまで入ってきた収入が途絶えた場合、現在の生活を安定的に維持していくために、少なくとも当面、どうするべきか？」ということになる。
</p>
<p>
<br />
雇用（失業）保険をもらえるのであれば、当面それが収入のメインになる人も多いだろう。<br />
転職活動中の場合は、貯金を取り崩しながら、という状況の人も多いかもしれない。
</p>
<p>
<br />
中高年の転職・就職に限った話でもないかもしれないが、金銭的不安に直面したほとんどの人が、やったほうがよいとほぼ確実にいえることが、二つある。
</p>
<p>
<br />
次の<a href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/12/post_4.html" target="_blank">「当面の経済的不安」に立ち向かう。（２）</a>では、その二つについて、述べてみたい。
</p>
]]>
      
   </content>
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   <title>「当面の経済的不安」に立ち向かう。（２）</title>
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   <published>2008-12-13T14:51:04Z</published>
   <updated>2008-01-26T11:46:56Z</updated>
   
   <summary> 金銭的不安に直面しているあなたがやったほうがよい、二つのこと。 ひとつは、「現...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
金銭的不安に直面しているあなたがやったほうがよい、二つのこと。
</p>
<p>
<br />
ひとつは、「現時点のあなたの資力の、洗い出し」である。
</p>
<p>
<br />
早い話、今の生活水準を維持するとしたら、現在のあなたの資力で、どれくらいの期間持ちそうかを、調べるということだ。
</p>
<p>
<br />
何ヶ月くらい大丈夫そうか、あるいは一年以上はＯＫか。
</p>
<p>
<br />
その期間が短い場合は、期間を延ばすため、生活水準をある程度落としていかざるを得ないかもしれない。
</p>
<p>
<br />
では実行可能な範囲で生活水準を落とした場合には、どれくらいその延長が可能なのか。
</p>
<p>
そういうこともあわせて、シミュレートしていく。
</p>
<p>
<br />
そしてもうひとつは、「あなたが予定する今後の収入と、支出の計画」だ。
</p>
<p>
<br />
特に支出は、居住費や住民税のような「絶対に避けられない支出」と、食費や教養娯楽費のように「節約や使用中止によって抑制可能な支出」の、少なくとも二通りくらいには、分けておくことだ。
</p>
<p>
<br />
その結果、「毎月&times;万円程度の赤字は、まず絶対発生しそうだ」とか、ある程度問題の所在が明らかになってきたら、次にその問題の解決を、当面の「わが家の最重要経済問題」に据え置いて、考えていくようにする。
</p>
<p>
<br />
赤字の先送りは可能なのか、借入によってある程度返済金額を平準化していけるか、マイカーを売ればある程度補填できるか、など、色々と考え、現状から出発した案をいくつか出していくことができるだろう。
</p>
<p>
<br />
理屈の上では、当面の金銭的問題の手当てのメドがたちさえすれば、あとはあなたが全力でとりくむべき問題を「現在の仕事がない状態を、いかに仕事のある状態にもってくるか」というただ一点に、絞ることができるはずだ。
</p>
<p>
<br />
「結局、職探しにつきるんだろう、同じじゃないか」と思った方。<br />
それを、思考停止状態というのだ。
</p>
<p>
<br />
自分自身が有限なエネルギー補給によって支えられている、疲れやすい生身の肉体であることを、あなたはすっかり忘れているのではないか。
</p>
<p>
<br />
まして、あなたはストレスに今この瞬間さらされ、体力的にも昔ほどの自信がなくなりつつある、中高年世代ではないか。
</p>
<p>
<br />
たくさんの不安と問題をかかえたまま日々をすごすことに比べて、問題の所在を明らかにしたうえで、解決すべきことを「職を得ること」の一点に絞り込んだ場合、あなたが感じるエネルギーのロスと精神的ストレス・肉体的な疲れが、どれほど軽減されることか。<br />
いまのあなたは、新しく病気を背負い込んで寝込んでいる余裕はないはずだ。
</p>
<p>
<br />
人間は弱い面をもっていて、実に多くの人が、不安に直面したときに現実から目をそむけてしまい、思考停止状態に陥ってしまう。
</p>
<p>
<br />
黙って固まっていれば、助けてくれて、すべてを解決してくれる誰かがあなたのそばにいるなら、それもいいだろう。
</p>
<p>
<br />
人は、そんなに強いものじゃないし、助けてもらえる立場なら、素直に助けてもらうのも悪くないと思うから。
</p>
<p>
<br />
しかし、もし、当面誰も助けてくれそうになくて、むしろあなたにとって支えるべき家族や大切な人がいるなら、あなたは、いま固まっていてはダメだ。
</p>
<p>
<br />
あなたは、気力を振るって、再び動き出さなければならない。
</p>
<p>
<br />
どうして今の状態に至ったのかという過去は、分析する必要なんかない。
</p>
<p>
<br />
しかし、現状とこれからについての予測は、あなたとあなたの大切な人のために、目をそらさずに、具体的に分析しておかなければならないのだ。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>事を起こす前に、よく調べたか。</title>
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   <published>2008-12-12T02:11:14Z</published>
   <updated>2008-01-26T11:47:35Z</updated>
   
   <summary> 求職の現場では、意外なことに、就職における求人数が求職数を上回るケースが、まま...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
求職の現場では、意外なことに、就職における求人数が求職数を上回るケースが、ままある。
</p>
<p>
<br />
たとえば保険代理店のコミッション制の営業員や、飲食店のウェイター・ウェイトレス、助産師などは、今日では大抵の場合、人手が恒常的に足りない職種となっている。
</p>
<p>
<br />
保険代理店の営業は、保険の普及率の飽和感があるなかで、新規開拓のノルマなどもあいかわらず厳しく、やはりストレスが大きくかかるからだろう。
</p>
<p>
<br />
ちなみにノルマがないとして募集しているところもあるが、だからといって、新規契約ゼロのままのあなたを企業側が何ヶ月も快く放置してくれるかどうか、ちょっと考えてみれば、すぐにわかることである。
</p>
<p>
<br />
飲食店のアルバイトは、もっぱら即金が手にできる超短期のバイトに流れがちな若年層を定着させることがなかなかできず、補充を続けてもすぐに辞められてしまうというイタチごっこから、なかなか抜け出せないでいるようだ。<br />
<br />
<br />
いまやレストランやファミレスなどで、結構な年配層の方から接客を受けることはまったく当たり前となっているのは、ご存知のとおりだ。<br />
そういう時代なのである。
</p>
<p>
<br />
助産師、また看護士なども同様に分類されるが、これは資格も必要であること、そして場合によっては24時間営業状態の激務となるため、よほどの使命感がないと、なかなか成り手がいない。
</p>
<p>
<br />
このように、求職数が求人数を上回っているような場合は、それなりに理由・裏の背景事情が、なにかしらはあるものである。
</p>
<p>
<br />
もちろん、あなたの24時間だし、あなたがそういった求職面での有利さからこういった職種に応募することで、職を得るチャンスも広がるだろうから、別にあなたの応募を止めるつもりで、このような例をあげているわけではない。
</p>
<p>
<br />
短期だとしてもどうしても仕事に就かなければならない事情があるとか、なにかしら差し迫った理由がはっきりとある場合には、なおさらだ。
</p>
<p>
<br />
しかし、単純な印象や選り好みのレベルで言っているのではなくて、応募する前に自分でよく調べることの必要性は、やはり強調しておきたい。
</p>
<p>
<br />
あなたは、その企業が出している求人広告以外に、その仕事・職種について、今とこれからの自分の状況と照らし合わせて、よく調べたうえで、応募しようと考えているのだろうか？
</p>
<p>
<br />
単純に、現在の不安定な状況から逃れたい一心で、マイナス点に目をつぶったり、あるいは目の前のおいしそうな求人広告のＰＲ文に、つられているだけではないのか？
</p>
<p>
<br />
今、転職・就職活動をするにあたって、ひと昔前と決定的に異なるのは、インターネット、なかでも容易な情報収集が可能となる、すぐれた検索エンジンの存在だ。
</p>
<p>
<br />
目の前のパソコンを立ち上げて、Yahoo！やGoogleなどの検索エンジンのボックスに「&times;&times;業　仕事内容」「&times;&times;会社　評判」などとちょっと打ち込むだけで、さまざまな情報を手に入れることができる。
</p>
<p>
今、これを見ているということは、それをできる環境が手もとにあるということでしょう？
</p>
<p>
<br />
街中にはネットカフェだってあるし、キーボードさえポツポツ打てれば、こうやって自分で調べることはできるはず。
</p>
<p>
<br />
とにもかくにも、こんな便利なものを使っていないとしたら、あまりにもったいない。
</p>
<p>
<br />
むろん、ネット上に有用で真実の情報がどれだけあるかという問題はあるが、そんなことを言ったら、あなたが見ているその企業の求人広告だってそうだろう。
</p>
<p>
<br />
要は、さまざまな情報を見比べながら、共通しそうな「最大公約数」となる情報を探り出すことだ。
</p>
<p>
<br />
今のあなたには、調べる時間だけは、たっぷりあるはずだ。<br />
なのに、ろくすっぽ調べないままに事にあたる人が、現実はあまりに多い。
</p>
<p>
<br />
「何でもやってみなくてはわからない、あたって砕けろ」というのは、はっきりいえば、ある種の思考停止状態になっているか、調べるのを面倒くさがっているか、あるいは本当にあたって砕けるのが好きなのだとしか、思えない。
</p>
<p>
<br />
失敗は悪いことではないが、同じ失敗するのなら、体力と気力に満ち溢れ、失敗を吸収してエネルギーに転化できるパワーの高い、若いうちになるべく済ませておくべきであった。
</p>
<p>
<br />
40代・50代ともなってきたなら、失敗は事前に回避できるなら、なるべく事前に回避するに越したことはない、と思う。
</p>
<p>
<br />
そもそも、それくらいの知恵を働かせられるようになっていないと、これまで年輪を重ねてきた甲斐だって、ないでしょう。
</p>
<p>
<br />
ということで、もう一度最後に、強調しておきたい。
</p>
<p>
<br />
事を起こす前に、自分自身で、よく調べることだ。
</p>
<p>
<br />
中高年として転職・就職活動をするあなたにとって、調べるプロセスをはしょることで失うものは結構たくさんあるし、逆にそうすることで、危険を回避できる可能性も高まるし、そのまま応募するにしても、心の準備をしたうえでより賢明な判断をすることができるはずだ。
</p>
<p>
<br />
自ら時間を使って調べる手間ヒマを、惜しんではならない。
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「一定の生活リズムとスタイル」を、つくることの効用。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/12/post_12.html" />
   <id>tag:nojobnoworry.tarubiz.com,2007://40.165</id>
   
   <published>2008-12-11T08:34:48Z</published>
   <updated>2008-03-21T01:59:28Z</updated>
   
   <summary> これまでは、前日どんなに寝不足であろうとも眠い目をこすり、また酷暑だろうと雨だ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="012知識" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
これまでは、前日どんなに寝不足であろうとも眠い目をこすり、また酷暑だろうと雨だろうとネクタイを締めて、満員電車に乗り、毎日会社へと向かっていた。<br />
<br />
イヤでたまらなかった人もいるだろうし、なんとなくなつかしく思い返している人もひょっとしたらいるかもしれないが、少なくともそこには一定の「生活のリズム」というものが、あったはずだ。<br />
<br />
人間のカラダというものは存外、リズムを大切にする。<br />
<br />
「体内時計は２５時間」という話を聞いたことがある人も、多いだろう。<br />
（参考まで、<a rel="nofollow" href="http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000298.html" target="_blank">これ</a>も読んで欲しい）<br />
<br />
サラリーマンでいるうちは、あなたの意向に関わりなく、半ば強制的に、この一定のリズムが、<br />
あなたの生活スケジュールとして組み込まれていた。<br />
<br />
朝になれば、いやおうなく会社に向かう道で太陽の光を浴び、満員電車の中で苦しい姿勢で朝刊を読むことによって、大脳も活動をはじめた。<br />
<br />
駅から会社まで歩く道のりはちょっとした運動にもなったし、それから会社で多くの同僚と会話を<br />
しながら、今日一日の仕事にあけくれる準備を、意識せずともしていたわけだ。<br />
<br />
<br />
さて、もし今のあなたが転職・再就職活動中にあって、これらの半強制的な「通勤という習慣」から解き放たれている状態にあるのなら、次週のはじめからでも、今の状況下における一定の生活<br />
リズムを自分なりに設計し、基本的にそれに従って、日々生活していくことをオススメしたい。<br />
<br />
「せっかく、強制のない自由な日々を手に入れたのに&hellip;」と思われるかもしれないが、自分に２４時間を好きなように管理させると、たいていの人間はダラダラと緊張感の乏しい、自らにとって楽で<br />
ルーズな方向に流れていく。<br />
<br />
夜は酒でも飲んで寝たいだけ寝、好きな時間に起きてゴロゴロ&hellip;という生活をしていると、腹回りの肉はだぶつく一方、そのうちに顔つきまで、だらしなくなっていく。<br />
<br />
<br />
ネクタイの締め方を忘れたり、久しぶりにはいてみたスラックスのベルトの穴が、ひとつ緩めないと入らなくなっていたりしたら、強烈な危険信号がでていると思っておいたほうがいい。<br />
（さぁ、今すぐネクタイとスーツ、ベルトを持ってきて、試してみるといい）<br />
<br />
<br />
私たちはたぶん、経済的心配のいっさいない、すべての時間が自分の自由になる、満ち足りた<br />
生活をイメージし、心の奥底では追い求めているのだろう。<br />
<br />
しかし、たぶん「人の生活」というものは、なにがしかの「苦痛」と「強制」、「心配・不安」と「我慢」と<br />
いったスパイスを効かせないことには、感受性や神経が鈍ってしまい、後で思い出せないくらいに<br />
のっぺりと起伏の乏しい、怠惰と惰性の日々に流れてしまいがちなものなのだ。<br />
<br />
「喜び」や「楽しみ」を、細胞から感じ取って味わうことのできないカラダになってしまってからでは、のちのちその矯正に、ひどく苦労することになるだろう。<br />
<br />
というか、それほど遠くない時期、おそらくは再就職が成功して新しい会社に出社した時などに、<br />
そのことを強く感じるはずだ。<br />
<br />
「あぁ、自分はすっかり、浦島太郎になってしまっている&hellip;」と。<br />
<br />
社会復帰（笑）する時期は人によってそれぞれだろうが、たとえそれがずっと先のことになろうとも、その時点ですぐに新環境に対応できるようになるために、今すぐにでも、出来ることがある。<br />
<br />
それこそが「生活のリズムとスタイルをつくって、日々暮らすこと」だ。<br />
<br />
<br />
なに、身構えなくとも、まずは下記に掲げる最低限のいくつかのことを行うよう、心がける<br />
だけでよい。<br />
慣れてきたら、自分なりにアレンジして、工夫を加えていくようにすることだ。<br />
そして最終的には、あなたなりの生活スタイルというものを、確立するのだ。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong><span style="color: #800080"><span style="color: #800080"><span style="color: #800080">・就寝時間と起床時間を、一定にする。</span></span></span><br />
</strong></span><br />
<br />
毎日の起きる時間と寝る時間がバラバラでは、全然ダメだ。<br />
<br />
特に寝る時間が多少前後しても、朝起きる時間は、できるだけいつも同じ時刻になるように保つことが、生活のリズム形成のために、非常に大事なこととされている。<br />
<br />
寝不足のときは、その分３０分でも、昼寝や仮眠をして、あとで補うこと。<br />
最初のうちは、メモや日記に、起床時間と就寝時間だけはつけておいて、時々意識しながら<br />
チェックしてみるのがよいだろう。<br />
<br />
そして、起きたらコップ一杯の水を飲んで、寝ている間に失われた水分補給をする。<br />
その後で窓を開け、太陽の光に体をさらすこと。<br />
<br />
これらのことも、朝の決まりごととして必ずやったほうがよい。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong><span style="color: #800080"><span style="color: #800080"><span style="color: #800080">・週一日のうち、必ず一定の運動時間を設ける。</span></span></span><br />
</strong></span><br />
運動といっても、ハードなものは不要だ。<br />
散歩くらいに考えておくとよい。<br />
<br />
家に何日もこもりきり、ではダメだ。<br />
<br />
たまには、食事のおかずを買いにスーパーに行き、遠回りをして戻ってくる。<br />
または、犬の散歩の距離を伸ばしてみる。<br />
<br />
自分なりの工夫をして、運動のために一日数十分の時間を「捨てる」覚悟が必要だ（「捨てる」といっても、健康維持に役立つ以上、「投資」であるとも言えるかもしれない。いずれにせよ、決して無駄な時間にはならない）。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong><span style="color: #800080"><span style="color: #800080"><span style="color: #800080">・「&times;日は、&times;&times;をする日」というのを、いくつかは約束事として決めておく。</span></span></span><br />
</strong></span><br />
自分なりのイベントをいくつか、一週間のスケジュールに、組み込んでおく。<br />
<br />
資格試験や語学などの習い事や、再就職活動のための調査・学習の日などを、あらかじめ曜日・時間帯まで、決めておくとよいだろう。<br />
<br />
そして、決めたスケジュールの開始時間と終了時間をできるだけ守るようにして、それらを習慣化<br />
していくことだ。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong><span style="color: #800080"><span style="color: #800080"><span style="color: #800080">・週に一度、体重をチェックして記録する。</span></span></span><br />
</strong></span><br />
体重は、健康のバロメーターだ。<br />
<br />
増加傾向にある場合は運動不足のはずだ、なんらかの運動を生活スケジュールに組み込まねばならない。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong><span style="color: #800080"><span style="color: #800080"><span style="color: #800080">・毎日ちゃんと、鏡をみる。</span></span></span><br />
</strong></span><br />
鏡で表情を毎日見ることは、特に男性諸氏にすすめたい。<br />
<br />
表情のはり、皮膚のつや、あごのたるみなどを鏡の前でチェックし、笑ったり口を大きく開いたり<br />
して、顔の筋肉を意図的に動かす練習もすることだ。<br />
<br />
気をつけないと、能面のような感情の起伏のない、サビシイ顔つきになってしまうぞ。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong><span style="color: #800080"><span style="color: #800080"><span style="color: #800080">・スケジュールは余裕を持たせ、一週間の中で必ず、「遊び」の日も持たせる。</span></span></span><br />
</strong></span><br />
<br />
毎日、判で押したように同じスケジュールを繰りかえせ、と言うつもりはない。<br />
第一、それではとても続かない（笑）。<br />
<br />
サラリーマンが土日に休むように、週に一日か二日は制約をとりはらって、好きなようにする日を、意識して設けるのがよい。<br />
<br />
好きなように過ごす息抜きの日があることで、他の様々な制約を自分に課した日々が、際立って<br />
活きてくるのだ。<br />
<br />
ひとつアドバイスするなら、できれば安息日は、土日以外にしたほうがいい。<br />
<br />
土日に自分を解放しないことによって、自分がサラリーマンと違う立場にあることを何かと意識できることが、理由のひとつ。
</p>
<p>
そして、もうひとつの理由は、平日の人の少ないときに休むほうが、なにかとメリットが多く、休日を満喫できるチャンスが増すことだ。<br />
<br />
ウィークディは割引などやっている娯楽施設もたくさんあるし、平日のガラガラのスパや温泉で<br />
くつろぐのも、特権的な気分になれて（笑）なかなか悪くない。<br />
<br />
<br />
<br />
以上、生活リズムつくりにあたって、最低限心がけたいことをまとめてみた。<br />
<br />
日々の生活が、なんらかの規律に維持されていることを自覚することは、人間の本能に即した行為であるためか、意外と心地よいものだ。<br />
<br />
サラリーマン社会は、そういう本能を利用して形成されたものかもしれない、とたまに思うくらい<br />
である。<br />
<br />
<br />
さて、来週のはじめからスタートできるように、どういう生活リズムにしていくか、さっそく今晩から、色々とプランを練ってみてはいかがだろうか？
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>自分を励まし、道を照らす「言葉」を持ちたい。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/12/post_14.html" />
   <id>tag:nojobnoworry.tarubiz.com,2007://40.183</id>
   
   <published>2008-12-10T14:21:36Z</published>
   <updated>2008-05-04T02:46:18Z</updated>
   
   <summary> 安易に他人のアドバイスに頼るのも、どうかとは思う。 また、心のスキを下手なかた...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="010言葉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
安易に他人のアドバイスに頼るのも、どうかとは思う。
</p>
<p>
<br />
また、心のスキを下手なかたちで外に見せると、新興宗教などの勧誘や悪質な商法のカモに<br />
されて、とんでもないめに会う危険性だってある、御時世だ。
</p>
<p>
<br />
しかしまた、人はおのれの信念だけを拠り所に、人生を生きられるものではない。
</p>
<p>
<br />
人はそれほどまでに、強くはできていない。残念ながら。
</p>
<p>
<br />
たまたま、人生の後半に差し掛かった今、新たに生活の安定を得るための職を得るということが、我々の人生のメインテーマのひとつになってしまっているわけであるが。
</p>
<p>
<br />
そういう今、心がフワフワと所在なく漂っているような気がしている方は、今の自分が置かれている状況や今の自分の思いを照らす、道あかりとなるような「言葉」を、自分の手元に置いて、時々は<br />
読むともなく読み返してみるのがよいように思う。
</p>
<p>
<br />
別段、権威者や宗教家、有名人の言葉でなくたってもちろんよく、誰の言葉だってよい。<br />
自分で作ってもよいのだが、世界とのつながりを感じるためにも、できれば自分以外の誰かの<br />
言葉のほうがよいだろう。
</p>
<p>
<br />
文章でなくとも、詩でもフレーズでも熟語でも、要するに、あなたの心のうちに深く届いたメッセージを、身近に置いて、しょっちゅう気にかけてあげることだ。
</p>
<p>
<br />
それらの言葉を、身近ですぐ手の届くところに置いておくと良い。<br />
本であればいつも使う机の前の書棚の目につくところに置き、ノートに書きとめたなら、そのノートをいつでも広げられるようにしておくとよい。
</p>
<p>
<br />
インターネットでも、時おり素晴らしい「明日を生き抜くための言葉」に出会うこともある。<br />
あなたの心の奥に届いたフレーズをノートに書き写し時おり眺めるのも、また励まされるものだ。<br />
<br />
最近たまたま見つけたこの記事も、読み返すたびに力がわいてくるような気がする。<br />
引用しておこう。<br />
<br />
<a href="http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060816_darrellroyal/" target="_blank">打ち負かされる事自体は、何も恥じるべき事ではない</a>&nbsp;（Gigazine 2006年8月16日付記事）
</p>
<p>
<br />
自分の心の琴線に触れ、なにか奥深くに届く「言葉」がいくつかでもあると、日々のさほど<br />
変わりばえがしない生活を送るなか、わずかながらも、心に安定感がでてくるように思えるものだ。
</p>
<p>
<br />
自分が迷ったときに、その言葉が自分の必要な場所に戻ってくるための、目印になるような<br />
気がしてくるのだろう。
</p>
<p>
<br />
私見だが、それらの言葉は、道そのものではないので、全面的に自分を放棄して、その世界に<br />
没入してしまっては、ならないように思う。<br />
人生において無くてはならないものにすることは、むしろ避けるべきだ。
</p>
<p>
<br />
<br />
あくまでそれらの「言葉」は、触媒であり、自分が忘れ見失っていた何かを呼び戻すための<br />
きっかけであり、スパイスであるべきだ、と思う。
</p>
<p>
<br />
手を伸ばせばその言葉に触れられることで、自分が世界のどこかとつながっているような感覚を、かすかに感じさせてくれる気がする程度。
</p>
<p>
それくらいで、ちょうどよいように思う。
</p>
<p>
<br />
最後に、私が手元においている一冊、そしてその中に収められている中からひとつだけ、<br />
引用して紹介しておこう。
</p>
<p>
「私にとっての大切な言葉」を、私が持っている証として。
</p>
<p>
<br />
&rdquo;人間は誰一人として理想を生きてはいない。<br />
　理想を持ちながら、現実は妥協でいきている。<br />
　我々の生きる現実、対面する真実は、理想にはほど遠く、善悪の区別にも<br />
　歯切れが悪く、どっちつかずである。<br />
　しかしむしろその曖昧さと混沌に耐えることが、人間の誠実さと強さと<br />
　いうものなのである。&rdquo;
</p>
<p>
　　（「孤独でも生きられる」曽野綾子 著 　イースト・プレス）
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>年金掛金の支払だけは続ける。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/12/post_6.html" />
   <id>tag:nojobnoworry.tarubiz.com,2007://40.95</id>
   
   <published>2008-12-09T02:33:57Z</published>
   <updated>2008-04-02T08:38:40Z</updated>
   
   <summary> 社保庁の年金記録漏れ問題で世間的にはいろいろ騒がれてはいるが、いくら目先が苦し...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="012知識" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
社保庁の年金記録漏れ問題で世間的にはいろいろ騒がれてはいるが、いくら目先が苦しいかろうと、マスコミのあおり報道に踊らされ、支払滞納を続けたり自分から支払を止めてしまって、みすみす受給資格を失ってしまうような愚かしい真似を、あなたは絶対にしてはならない。
</p>
<p>
<br />
中高年のあなたは、今でさえ現実が厳しいのに、将来さらに体力が衰えた段階で年金無しで、いったいどうやって生活していくつもりなのか。
</p>
<p>
<br />
日本が国家的財政危機に直面しており、年金財政も厳しいのは事実であるが、まともな国家である以上、踏み倒しなどはありえないことだ。
</p>
<p>
<br />
支給額の減額だって、一定ラインで踏みとどまらなければ、政局が倒れ国が混乱するだけなので、そもそもそう無茶なことは、国家構造的にできないのだ。
</p>
<p>
<br />
特に年金は、平均寿命をベースに試算したとしても、支払った保険料総額の倍近い金額が戻ってくる計算になる。
</p>
<p>
<br />
計算の仕方にもよるが、いまの民間では太刀打ちできそうなまともな金融商品がちょっと見当たらない、「高利回り商品」なのである。
</p>
<p>
<br />
まして民間企業ならば倒産などのリスクに常にさらされるが、払込先は国であるし、国家破産の問題を脇に置いて論じれば、現在の日本ではもっとも安全な預け先である。
</p>
<p>
<br />
今回の社保庁騒動で、今後は国も一層、アバウトなマネをしづらくなるだろうし、紆余曲折はあろうとも、事務処理不安の問題だって解決の方向に向かうだろう。<br />
さらにリスクがもうひとつ、減ったことにもなるではないか。
</p>
<p>
<br />
もろもろ考えると、間違っても支給要件を失うことのないよう、年金掛金だけは、なんとしてもちゃんと払っておくべきだ。
</p>
<p>
<br />
いずれは必ずあなたの生活の礎として、活きてくるお金であることは確実なのだから。
</p>
<p>
<br />
失職して一時的に苦しいときなどは、保険料の免除制度、一部納付（猶予）制度も用意されているので、社会保険事務所に尋ねて、使えるのかどうかを調べてみよう。<br />
以下に、該当する社会保険庁のホームページを、掲載しておく。<br />
<br />
<a href="http://www.sia.go.jp/infom/pamph/dl/mokuteki4.pdf" target="_blank">国民年金保険料　退職（失業）による特例免除</a>
</p>
<p>
<a href="http://www.sia.go.jp/top/gozonji/gozonji02.htm" target="_blank">国民年金保険料の全額免除制度、一部納付（免除）制度、若年者納付猶予制度</a><br />
<br />
自分で調べて、尋ねて、申請しないと、たとえ便利な制度が用意されていたとしても、宝の持ち腐れになってしまう。
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>退職後、加入していた厚生年金・厚生年金基金はどうなる。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/12/post_16.html" />
   <id>tag:nojobnoworry.tarubiz.com,2007://40.206</id>
   
   <published>2008-12-08T02:22:26Z</published>
   <updated>2008-04-02T08:39:33Z</updated>
   
   <summary> あなたが、勤めていた会社を、退職したとする。 これまで会社の厚生年金に加入して...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="012知識" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
あなたが、勤めていた会社を、退職したとする。
</p>
<p>
<br />
これまで会社の厚生年金に加入していて（月々の給料から、国民年金分と共に天引きされていたはずだ）、退職後は国民年金だけの加入になるような場合、これまで払ってきた厚生年金は一体どうなるのか、疑問に思ったことはないだろうか。
</p>
<p>
退職によって、これまで支払った分はすべて無駄になってしまうのだろうか？
</p>
<p>
<br />
結論から言えば、これまで払ってきた厚生年金が、無駄になることはない。<br />
会社で厚生年金に加入していれば、「老齢厚生年金」をもらうことができるからだ。
</p>
<p>
<br />
ただし、国民年金に加入し、受給資格期間である「公的年金加入２５年以上」という要件を<br />
満たさなければならない。
</p>
<p>
<br />
呼び名を整理しておこう。
</p>
<p>
受給資格要件を満たした国民年金の加入者が受け取る年金は、「老齢基礎年金」と呼ばれ、<br />
名称こそ違えど、平たく言えば「国民年金そのもの」である。
</p>
<p>
<br />
厚生年金の加入者は、自動的に国民年金にも加入している。<br />
したがって、「老齢基礎年金（国民年金）」にプラスする形で、「老齢厚生年金」を受け取ることが<br />
できる。
</p>
<p>
<br />
サラリーマンが会社を退職した後は、自らが属する「第２号被保険者」から、自営業者や失業者が属する「第１号被保険者」への、被保険者の切り替え手続きを、住所地の市役所にいって、<br />
「自分で」行わなければならない。<br />
（そしてご存知のとおり、その後は「第１号被保険者」として、全額を自分自身で支払うことになる<br />
わけだが）
</p>
<p>
<br />
「老齢厚生年金」は、「老齢基礎年金」の支給要件、すなわち受給資格期間となる「公的年金加入<br />
２５年以上」という要件を満たしていれば、もらうことができる。<br />
もらえる金額は被保険者期間などを加味した、一定の計算式によることになる。
</p>
<p>
<br />
そうなると、原則として６５歳から、老齢基礎年金（国民年金）と老齢厚生年金をダブルで受給することができ、今まで納めた厚生年金保険の保険料が無駄にはならないわけだ。
</p>
<p>
<br />
<br />
だから、「老齢基礎年金」の支給要件となる「公的年金加入２５年以上」だけは、何が何でも満たす必要がある。<br />
<br />
年金制度が破綻するかもしれないなどと、メディアの騒ぎにのって払うのを止めてしまったり、<br />
切替えの手続きをせずにほったらかしにしたりすることが、もっとも愚かなことであり、その場合<br />
数十年後に泣きをみるのは、自分だ（<a href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/12/post_6.html" target="_blank">年金掛金の支払だけは続ける。</a>&nbsp;のコラムも、あわせて<br />
読んで欲しい）。
</p>
<p>
<br />
この「老齢厚生年金」を受け取るには、「老齢基礎年金」と同様、やはり本人（自分）からの手続きが必要になる。<br />
受給年齢になると、自動的に年金を受け取れるようになるわけではないので注意しよう。<br />
社会保険事務所に「裁定請求書」という書類を、提出する必要がある。
</p>
<p>
<br />
<br />
さて、もうひとつ忘れられがちなものに、勤めていた企業に「厚生年金基金」があった場合で、<br />
老齢厚生年金の報酬比例部分を国にかわって運用することから得られる、「老齢厚生年金の<br />
上乗せ部分」がある場合がある。
</p>
<p>
<br />
これは、厚生年金基金から支給されるものだ。
</p>
<p>
<br />
基金のある会社に１０年（ないし１５年）以上の長きに渡り勤めた場合は、加入していたその会社の厚生年金基金に、また勤務年数が１０年未満で転職してその基金を中途脱退したり、あるいは企業が廃業してその企業の厚生年金基金が解散した場合には、「企業年金連合会」に請求することになる。
</p>
<p>
中途脱退の場合でも、その企業での厚生年金基金の加入期間が一ヶ月以上あれば支給される。
</p>
<p>
<br />
また注意すべき点だが、この「老齢厚生年金の上乗せ部分」は、国の年金の受給資格となる<br />
「公的年金加入２５年以上」に関わりなく、支払われるのだ。<br />
ただし、受給開始年齢は人によって異なるが、６０歳－６５歳からとなる。
</p>
<p>
<br />
しかしなんと、６０歳になっても、この制度にもとづいて請求していない人は１２４万人、未払い金の総額は、１５４４億円にも達するそうである。
</p>
<p>
<br />
その最たる理由は、この制度も公的年金と同様に、自ら申請しなければ支給されないという<br />
「申請主義」をとっていることだ。
</p>
<p>
これは、自分がもらえるということに気づいていない人などが相当に多いためと、推測されている。
</p>
<p>
<br />
お役所は、「受給資格ができましたよ」と先回りして親切に教えてくれるわけでもないし（６０歳前に一度、通知はしてくれるが）、あなたの転居先まで追いかけて教えてくれるわけでもない。
</p>
<p>
<br />
この制度は幸いにして、時効が設けられていないので、いつであってもきちんと記録を確認して<br />
申請さえすれば、受給することができるはずだ。
</p>
<p>
見逃していた人は、この際、再度確認しておくようにしよう。
</p>
<p>
<br />
まずは<a href="http://www.pfa.or.jp/chuto/korekara/index.html" target="_blank">企業年金連合会のこの解説ページ</a>を参照して、自分の場合はどのケースにあたるのかを、チェックして欲しい。
</p>
<p>
<br />
具体的に確認したい方は、<a href="http://www.pfa.or.jp/callcenter/index.html" target="_blank">ここに電話で問い合わせ</a>てみるのもよいだろう。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>パート・アルバイト、気をつけるべきこと。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/11/post_8.html" />
   <id>tag:nojobnoworry.tarubiz.com,2007://40.126</id>
   
   <published>2008-11-29T02:31:45Z</published>
   <updated>2008-03-21T02:10:39Z</updated>
   
   <summary> 中高年でパート・アルバイトをはじめる場合、実際上気をつけるべきことについて、書...</summary>
   <author>
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   </author>
         <category term="012知識" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
中高年でパート・アルバイトをはじめる場合、実際上気をつけるべきことについて、書く。<br />
<br />
<br />
まず、中高年であるあなたが、現在雇用（失業）保険を受ける予定かどうか（ないしは、今、<br />
受給しているかどうか）。<br />
パート・アルバイトで得たバイト代は、雇用（失業）保険上、その日数分の基本手当が支給されなくなる。
</p>
<p>
<br />
ただし、その支給は後送り扱いになるので、最終的には基本日数分は得られるわけであるが（ただし家の手伝いや内職の場合は別で、後送りでなく減額）、だからといって、たとえば雇用（失業）<br />
保険で一日6,000円支給されるにもかかわらず、一日7時間働いて5,500円のアルバイト代をもらうことが、あなたにとって本当に有効な時間の使い方なのだろうか？ということである。<br />
（これについては、<a href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/11/post_7.html" target="_blank">パート・アルバイトの本質は、「時間」の切り売り。</a>もぜひ読んでほしい。）
</p>
<p>
<br />
それに雇用（失業）保険では、受給期間の締切（受給期間満了年月日）もあるし、また何日分の<br />
基本手当支給をもって打ち切りとするかの日数を定めた「所定給付日数」も決まっている。
</p>
<p>
<br />
そのあたりの制限にかかってくるかも考え合わせていかないと、雇用（失業）保険をもらいながら<br />
パート・アルバイトをしたほうが、あなたにとって最終的にトクになるかどうかについては、なんとも言いがたい。<br />
金額的にも、もちろん時間的にも、だが。
</p>
<p>
<br />
雇用（失業）保険の認定では、就職にはパート・アルバイトも、定義上は含まれる。<br />
よって、短期で数日間というレベルならともかく、パート・アルバイトとしての勤務状況や待遇が完全に安定してしまった場合は、「継続して雇用した」とみなされ、以降は雇用（失業）保険が支給されなくなる恐れがある。
</p>
<p>
<br />
この判断基準は、一日に何時間パート・アルバイトをしていたか、ということには関わりなく、判定される。<br />
したがって、あなたが雇用（失業）保険で得ている基本手当のプラス・アルファとしてパート・アルバイト代を見込んでいた場合は、オオゴトになってしまう。
</p>
<p>
<br />
そもそも、雇用（失業）保険の認定については、いつでも就職できるということに加えて、「就職を<br />
しようとする意思」と「現在積極的に仕事を探している状態」が、必要とされている。
</p>
<p>
<br />
パート・アルバイトをあまりにも持続的に熱心にやっていると、そもそもその「就職をしようとする<br />
意思」があるのかを、ハローワークに疑われてしまうわけだ。
</p>
<p>
<br />
あとは、妙なアドバイスと思われるかもしれないが、パート・アルバイトをするなら、その職場が<br />
あまり居心地のよいものとならぬよう、気をつけることだ。<br />
職場の同僚や上司とも、私生活にまでつきあいを広げたりするような過度の仲良しにはならぬよう、なるべく自制したほうがよい。
</p>
<p>
<br />
理由は簡単。職場の居心地がよくなればなるほど、あなたは本来の目的を忘れて、ズルズルと<br />
なりがちになるためだ。
</p>
<p>
<br />
人はどうしたって、楽で居心地のよい環境に、抗（あらが）いずらくなるものだ。そのまま一年も二年も、そこでパート生活を続けることが、あなたの目指してきたことなのだろうか？<br />
パート・アルバイトを続ける一番の危険は、むしろここにあるといえるかもしれない。
</p>
<p>
<br />
人は自分の日常に、程度の差こそあれ必ず慣れてくる。<br />
その慣れが心地よく感じてしまったら、転職・再就職・起業を志すあなたにとって、それは危険信号となる。
</p>
<p>
<br />
このことをよくおぼえておくことだ。
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>パート・アルバイトの本質は、「時間」の切り売り。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/11/post_7.html" />
   <id>tag:nojobnoworry.tarubiz.com,2007://40.125</id>
   
   <published>2008-11-28T02:26:03Z</published>
   <updated>2008-03-21T02:14:37Z</updated>
   
   <summary> 中高年であるあなたにとって、というよりも正確には誰にとってもそうなのだが、あな...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="011知恵" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
中高年であるあなたにとって、というよりも正確には誰にとってもそうなのだが、あなたにとって最大の武器でもあり、唯一の貴重な資源ともなるのが「時間」だ。
</p>
<p>
パート・アルバイトをすることで少しでもお金を稼ごう、という気持ちはとてもよくわかるし、そうしなければ生活も厳しいということであれば、緊急避難的にパート・アルバイトをすることは、やむを得ないかもしれない。
</p>
<p>
<br />
ただ、あなたがパート・アルバイトで時間を費やすということ、それは『あなたの貴重な武器・資源である「時間」を、一時間あたり600円とか1,000円の金額で、切り売り・バラ売りしている』のだと<br />
いうことは、頭の片隅に置いておく必要がある。
</p>
<p>
<br />
あなたはひょっとして、その数百円の時給のかわりに、失った時間をもっと高い価値に変換できる可能性が、あったかもしれない。<br />
あなたはその点について、真剣に考えてみたことがあるだろうか？
</p>
<p>
<br />
ひょっとして、なにも考えず手元のパート・アルバイトをめくって、近くのコンビニでたまたま中高年枠の採用の空きがあったので、面接に行ってみた。<br />
幸いにも採用され、居心地も悪くなく、数ヶ月そのままそこで働いている。<br />
そんなところではないだろうか？
</p>
<p>
<br />
繰り返すが、パート・アルバイトをすることが悪い、するな、と言いたいのではない。
</p>
<p>
<br />
ただ、あなたには、そのパート・アルバイトによって、あなたの貴重な「時間」を切り売りしている<br />
事実を時々でよいから、きちんと意識してほしいのだ。<br />
そして、一度切り売りしたその時間は、二度と戻ってはこないことも。
</p>
<p>
<br />
もしかしたら、あなたはそのパート・アルバイトの時間を使い、サラリーマン時代は忙しくてできなかったあの資格の勉強にあてていたなら、ひょっとしたら今頃は、試験に合格していたかもしれない。
</p>
<p>
<br />
もしくは、その時間を使って、もう五枚でも十枚でも多く履歴書を書いていたら、ひょっとして採用<br />
され、今頃は正社員として働いているかもしれない。
</p>
<p>
<br />
もちろん、すべて仮定の話だ。<br />
しかし、思考すること・よりよい可能性を探ってもがいていくことを、完全にストップしてしまえば、<br />
可能性もそこで止まってしまうことも、また事実だ。
</p>
<p>
<br />
一番に恐れるべきは、自分のこれからの人生について考えるのを止めてしまうことだ。<br />
惰性で現実に流されてしまう日々を送ることこそを、もっとも恐れるべきだ。
</p>
<p>
<br />
まだ何もやってもいないのに、あなたがアルバイトでコンビニのレジを打つ以外に、もっと大きな<br />
価値にあなたのその時間を変換できる可能性がないと、いったい誰が言い切れるのだろうか？
</p>
<p>
<br />
何度でもいうが、今サラリーマンとして定職を持たないあなたにとっての唯一最大の武器は、<br />
「時間」なのだ。<br />
それをどう活用するか、そして試行錯誤したその結果が、あなたのこれからの人生そのものとなる。
</p>
<p>
<br />
何も考えずに、パート・アルバイト生活で人生を費消してはならない。<br />
その時間の使い方が自分の人生にどういう意味をもたらしているか、絶えず自らに問うてみるべきだ。
</p>
<p>
<br />
だから、あなたの時間をどう活かすかについて、あなたが自分自身でそれを考えることだけは、<br />
どうか忘れないでほしい。
</p>
<p>
<br />
あなたの時間の使い方について真剣に考えてくれる人は、あなた自身のほかには、この世に<br />
一人もいないはずだ。
</p>
<p>
<br />
<a href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/11/post_8.html" target="_blank">パート・アルバイト、気をつけるべきこと。</a>のコラムでは、パート・アルバイトを行う場合の<br />
現実的アドバイスについて、書く。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>企業の求人広告、真の意図を読みにいく。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/11/post_9.html" />
   <id>tag:nojobnoworry.tarubiz.com,2007://40.145</id>
   
   <published>2008-11-27T14:45:49Z</published>
   <updated>2008-01-26T11:51:56Z</updated>
   
   <summary> あなたは今、求人広告や就職情報誌をみて、せっせと履歴書・職務経歴書作りにはげん...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
あなたは今、求人広告や就職情報誌をみて、せっせと履歴書・職務経歴書作りにはげんでいるかもしれない。<br />
<br />
そのような気概に水を注すようで申し訳ないが、あなたがその履歴書作りに費やした時間は、<br />
ひょっとしたら、まったく「無駄な行為」、徒労というヤツであるかもしれないのだ。<br />
<br />
<br />
いや、怒らないでほしい。<br />
<br />
<br />
「応募してみなければ、なにも始まらない」とか、「１件でも多く応募することが採用につながる、<br />
と教わった」とか、反論したいことについては、大方はわかるつもりだ。<br />
<br />
<br />
私が上で「無駄」と言ったのは、あなたが履歴書を書いて応募し、面接をきちんとすませたものの<br />
最終的に不採用となった、というような、通常のケースを指しているのではない。<br />
<br />
<br />
その場合は、チャレンジし、選考を経た結果、採用とならなかったという、「一連のプロセスと<br />
その結末」の問題であって、その場合の求職活動にはもちろん、きちんとした意味のある時間の<br />
使い方としての意味を、見出すことができる。<br />
<br />
<br />
たとえうまくいかなかったにせよ、先方の人事採用担当も、あなたのために時間をとり、履歴書を<br />
読み、面接で質問をいくつもしてくれた。<br />
<br />
双方が時間を費やしあった後に折り合わなかった場合は、残念な結果であるにせよ、それを無駄な活動と呼ばないのは、ごく当然のことだ。<br />
<br />
<br />
私が言いたいのは、「希望条件どおりの能力を持つ人や、年齢層で条件を満たす人がもし現れたとしても、本心では採用するつもりがないにもかかわらず、求人広告を出しているとしか思えないケースが、現実によく存在する。少なくとも、応募する側のあなたにとっては、そのような企業の求人に応募することは、結果として時間の無駄になると言わざるを得ない。」と、いうことなのだ。<br />
<br />
<br />
採用するつもりがないくせに求人広告を出す企業など、あるはずがない、と思われるだろうか？<br />
<br />
それがあながち、そうとも言えないのである。<br />
<br />
いや、もちろん企業側だって、口では「年齢にこだわらず、いい人がいれば、いつでも積極的に採用したい」くらいのリップサービスは、当然する。<br />
<br />
ひとつ例をあげて説明しよう、こういうことだ。<br />
<br />
ある管理部門の中堅社員が１名退職し、その補充として１名採用をかけることにした企業があるとする。彼の年齢が３５歳だったとしよう。<br />
そして、彼の直属の上司が３７歳で、退職前に彼が面倒をみていた後輩社員が３０歳だったとする。<br />
<br />
この場合、その企業が真剣に採用を検討する年齢層というのは、ほぼ自動的に「３２歳から３５歳<br />
くらいの間で、なおかつ採用条件にかなう人材」に落ち着く、ということだ。暗黙の合意、というヤツである。<br />
<br />
その分野に経験が豊富な４０歳の応募者が採用される確率は、上司が年下であるこの場合は、ほとんどゼロといってよい。いかに能力的に優れていても、最終的には、書類選考からはずされるだろう。<br />
<br />
いや、むしろ３７歳のその直属上司をしのぐくらいに仕事が出来る部下は、最初からきてもらっては困る、というのが、本音かもしれない。<br />
<br />
逆に、若いからといって、いくら能力があっても２０歳代が採用されることもこの場合はなさそうだ。<br />
３０歳の社員に新たな部下ができて負担が増えることになるし、残った二人の間にできるコミュニケーションギャップを吸収する存在がないことへの、恐れもあるからである。<br />
<br />
<br />
このケースのように、「３０歳の後輩社員と３７歳の上司の間をつなぐ役割として最適な年齢の人物がもしいるならば、その場合にだけ一人補充しよう」、くらいのハラで企業側が考えているくせに、希望より全然ゆるやかな条件の求人広告を出している&hellip;などというケースが、実に多いのだ。<br />
<br />
<br />
こういうケースでは、決まって「年齢不問」とするか、または「３０歳から４０歳位まで」と、本当の希望より年齢幅を広くとって、広告を出す。<br />
<br />
年齢差別の指摘を受けることを回避したいがためであろうし、そうすることで、ひょっとしたら、思わぬ掘り出し物の人材が出てくるかも&hellip;との期待でも、抱いているのかもしれない。<br />
<br />
いずれにしても、彼らは希望する対象以外の応募者層については、書類選考でどのようにも<br />
コントロールできる。<br />
そのような求人広告がでてくることを止める手段なぞ、ないのである。<br />
<br />
<br />
むろん、こんな企業ばかりではないことも、申し添えておかなければならない。<br />
本当に希望する年齢層と対象者が決まっている場合は、ちゃんとした企業なら、並行して専門の<br />
人材会社に、個別に依頼をかけていることだろう。<br />
<br />
<br />
しかし、成功した場合の支払報酬の高さを嫌ってか、求人広告誌やハローワークに、漫然と募集基準を緩めた広告を出し続け、応募者がある程度きてからちゃんと考えよう、といったアバウトな考えの会社も、実にたくさんあるのだ。<br />
<br />
<br />
では、そういう姿勢の企業を事前に見抜く方法は、あるのだろうか？<br />
<br />
結論から言えば、「ない」。<br />
<br />
求職者には、上で例に出したような企業側の個別の背景事情など、知る由もないからだ。<br />
<br />
しかし、１００％防ぐことは出来ないが、そのような企業に対するあなたの「感度」を磨いていくことで、ろくに見られもしない履歴書を、郵便代と手間をかけてやみくもに送りまくる愚を減らしていくことは、できると思う。<br />
<br />
そのためには、その求人広告だけを見ていては、ダメだ。<br />
<br />
たとえば、これまで買った古い求人情報誌も捨てずにとっておき、その企業がいつから求人広告を出しているのか、以前はどういう広告を出していたのかを調べてみる。<br />
ネットで、その企業へ就職活動をした学生の口コミ評判などが、書き込まれてはいないだろうか。<br />
その企業での業界のポジションや、社風はどうかについて、図書館で業界誌をめくってみる。<br />
また、同業他社と同じような年齢層を求めているのか、またはその会社だけ、採用対象層が明らかに異なるのか。<br />
<br />
あるいは、思い切って、少し補足で説明してほしいなどの理由をこしらえて、採用担当窓口に直接電話してみるのも、一法かもしれない。<br />
対外的にちゃんと説明できる採用理由があるなら、多少なりともまともな説明をしてくれるはずだ。<br />
「とにかく履歴書を送れ」の一点張りしか言わないなら、これは要注意だ。<br />
<br />
<br />
自分なりに、考えうる方法で調べ、その企業のとりそうな発想について、仮説を立ててみる。<br />
<br />
その結果、あなたのアンテナに引っかかるものがあるなら、その会社の応募を止め、その時間をほかの会社にアプローチに充当することを、私としてはオススメしたい。<br />
<br />
そのような場合、本当に「何かがある」ことが、多いものである。<br />
<br />
懸命に研ぎ澄ましたあなたのアンテナを、あなた自身は、信じてあげることだ。
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>中高年こそ、自分が得意な、強い分野で闘え。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nojobnoworry.tarubiz.com/2008/11/post_17.html" />
   <id>tag:nojobnoworry.tarubiz.com,2007://40.207</id>
   
   <published>2008-11-26T14:44:00Z</published>
   <updated>2008-01-26T11:52:26Z</updated>
   
   <summary> 中高年専門の求人誌なり、フリーペーパーなりを、コンビニや駅のホームで手にとって...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="011知恵" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nojobnoworry.tarubiz.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
中高年専門の求人誌なり、フリーペーパーなりを、コンビニや駅のホームで手にとってご覧になったことは、あるだろうか？
</p>
<p>
<br />
異常なまでにペラペラと薄い、しかも応募する職種が極端にかたよっている、それらの求人誌を。
</p>
<p>
<br />
見るたびに、やり場のない怒りのようなものがフツフツとこみ上げてくるあなたは、感情が正常に<br />
機能しているのだと思う。
</p>
<p>
<br />
しかしそうはいっても、残念ながら、これが今の日本の現実。
</p>
<p>
景気回復の声も、我々中高年にとっては、まったくの他人事。
</p>
<p>
<br />
必要とされているのは、緩やかな賃金上昇カーブが期待でき、体力にあふれていて、文句も言わずに過酷な長時間労働に耐えてくれそうな、新卒などの若い労働力層ばかりである。
</p>
<p>
<br />
こういう現状そのものに異議を唱え、その改善をはかっていくのも、それはそれで筋の通った一つの方法であろうが、一個人にとっては、きわめて膨大な時間とエネルギーを必要とすることだ。
</p>
<p>
<br />
このサイトを訪れているのは、「自分のことで手一杯」という方たちが大半であろうし、ここでは<br />
求人と求職の問題に絞って、この問題を考えてみたい。
</p>
<p>
<br />
数少ない中高年の求人職種を見渡してみると、共通する傾向としては；
</p>
<p>
<span style="color: #9c1829"><br />
<strong><span style="color: #008000">(1)いわゆる「単純労働力」で構わない、と考えて募集している。</span></strong></span>
</p>
<p>
<br />
単純労働力の単価が概して高くない理由は、経営側のコスト削減の側面もあるだろうが、そもそも長時間労働になりやすい性質の仕事であることが大きい。<br />
労働者を高単価で優遇していては、追いつかない構造の仕事だということだ。
</p>
<p>
<br />
一言で言えば働く側にとっては「労働条件がよくない」ということだが、始末におえないのは、これらの中には、経営側の自助努力で改善をはかることが、構造的に困難なものも含まれていることだ。
</p>
<p>
<br />
介護関連の職種などがまさにそうで、需要がこれだけ多いにも関わらず、介護保険法の制度的<br />
制約により、賃金上昇の可能性が構造的に抑えられている仕事もある。
</p>
<p>
経営者は大幅に給料をアップして、有能な人材を大々的に集めたくたくとも、構造的にできない<br />
（会社を破綻させる覚悟があるならば、別だが）。
</p>
<p>
<br />
ところで上記で「単純労働力」という言葉を使ったが、介護関連の仕事はその例外に当たるだろう。
</p>
<p>
単価が高くないにもかかわらず、ある意味でこれほど、熟練性と技量が必要とされる職種も、また珍しい。
</p>
<p>
<br />
こうなると雇う側も、働く側の献身に期待する面が、どうしても大きくなってくるのではないだろうか。それなのに、高賃金でそれに応えることができない。
</p>
<p>
介護福祉士の有資格者の４割強が、資格を持ちながらも介護現場で働いていないとの報道が先頃あったが、さもありなん&hellip;というやつである。
</p>
<p>
<span style="color: #9c1829"><span style="color: #9c1829"><strong><br />
<span style="color: #008000">(2)基本的に、「働いている人の取り替えが効きやすい仕事」の募集が多い。</span></strong></span></span>
</p>
<p>
<br />
ひらたく言えば、「私やあなたでなければどうしても駄目」ということがない。<br />
これは働く側からすれば、「雇用と生活の不安定」を意味する。
</p>
<p>
<span style="color: #9c1829"><span style="color: #9c1829"><strong><br />
<span style="color: #008000">(3)「精神に厳しい負荷のかかる、ストレスを強く感じる職種」の募集が多い。</span></strong></span></span>
</p>
<p>
<br />
ノルマに追われる保険の外交員や、不動産の営業販売員などをイメージしてもらうだけで、<br />
おわかりと思う。<br />
いわゆる「成果報酬型」「歩合制」を謳う仕事が、多く含まれるようだ。
</p>
<p>
「精神的につらい」とこぼしていられるうちはよいが、自律神経失調症になったり、健康を害するようなことにでもなっては、大変である。
</p>
<p>
<br />
これらの職種であっても、天職かと思うくらいに、ストレスフリーで活躍する有能な人間も、確かに存在する。<br />
しかし、問題は、「あなたが、そういう人間かどうか」ということだ。
</p>
<p>
<br />
これらの世界に関わり合いのなかったあなたが飛び込む場合には、世間一般で語られるイメージどおりの世界に、あなたもまた巻き込まれていくであろうことは、さほど想像に難くないと、私は思う。
</p>
<p>
<br />
<br />
さて、書いていてこちらも気分が沈んでくるのだが、中高年の求人募集を見渡してみると、広告の彩りがいくらよくとも、上であげた(1)－(3)の特徴が、やはり共通していると、思わざるを得ない。
</p>
<p>
ここまでは、皆さんも薄々、気づいていることだろう。
</p>
<p>
<br />
それでは、中高年の転職者は、どう行動するべきなのだろうか。
</p>
<p>
なにか募集側と応募側の双方にとって、よい解決方法はあるのだろうか？
</p>
<p>
<br />
私には、このような状況を打破するためのよい解決方法は、正直思いつかない。
</p>
<p>
ただし「あなたにとって」なら、ひとつだけ、有益で現実的なアドバイスをすることはできる。
</p>
<p>
<br />
あなたが、よほど自分の精神の強靭さに自信があって、またそれらの仕事に対する強い思い入れと、社会的使命感を持ち合わせた人間でもない限り、上で緑字で記した(1)から(3)の項目にあてはまるような仕事には、はじめから近づかないようにすることだ。<br />
そういう仕事を「定職」と考えて接することは、絶対におすすめしない。
</p>
<p>
<br />
目先のキャッシュが必要なら、いっそアルバイトでもして、当面をしのぐほうがまだよい。
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あなたは、「これは自分でなければできない」と自分自身で思えるような仕事を、なんとしても選ぶべきだ。
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そうしないと、あなたにとって一番大切なあなた自身の、心の平安が保たれないからだ。
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人の評価は、ここでは関係がない。
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少なくとも、自分がやることについて、内心でなんらかの意味を見出せる仕事であることが、<br />
重要なのだ。
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なぜなら、あなたがそう思うということは、とりもなおさず、上記であげた緑字の(1)－(3)の性質をもつ仕事から、遠ざかっていく可能性が高いからだ。
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これまで自分が長年携わってきた仕事、社会で培ってきた得意分野、自分で工夫して磨いてきた強み。
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そういった線から発想を伸ばして、仕事を探していくほうがよい。
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自分は強みなど何も無い、という方。
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あなたがこれまで社会に何十年もかかわり、なんらかの仕事を続けてきたのなら、その分野で<br />
自分なりに強いとか得意と思うことが、無いはずはない。<br />
絶対に。
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妙に自分を卑下したり、謙遜したりするのは、すぐに止めることだ。
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誰か他人に、あなたの強みを判定・評価してもらうわけではない。
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あなたが自分で自身の強みとなる能力を見出し、それを自らの拠り所として信じ頼んで、就職活動という&rdquo;戦闘&rdquo;を闘い抜くことこそが、重要なことなのだ。
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長年働いて経験を積み、技能を磨いてきた中高年こそが自らの得意分野・強みを活かした仕事で働かずして、いったい他の誰がそうするというのだ。
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自分の強みから発想して粘り強く自分の仕事を探していくことが、求職情報誌にあふれる「あなたでなくともよい仕事」を選ぶことよりも、長い目で見ればきっと、あなたにとってよりよい結果をもたらすものと信じる。
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